AM5時　旦那が起きてトイレに行く



・・・・・下痢



バリの悪夢が蘇る



「お腹も痛くないし冷えたんやと思うわ」

正露丸持って来といて良かった





AM7時　起床


どうやらお腹は大丈夫のようです



朝食を食べに外にでる



ラオス人の朝食はお粥なのかな







お店を探しブラブラするが良さげな店がない。。。


結局、昨晩食べた店へ行く








ベーコンバケット　130円





でかっ！！



念願のフランスパンですよ




旦那さん、ライスヌードル　150円





オレンジシェイク　コーヒーシェイク　各70円







ホテルに戻りトイレへ行く私
冷房で冷えたようで下痢。。。


まさか運子が出るとは思ってなかったのでトイレ入り口戸は全開でございました（笑）

旦那さん換気扇を回しクーラーの風力をあげ臭いが部屋に充満しないように必死でした（笑）


その後、旦那さんも運子をもよおすが消臭剤とかないじゃない

「何か臭い消しないかなぁ」　「これでいいわ」と持った物








石鹸を握りしめながらきばる人（笑）








「昨日行った道をまだまっすぐ行ってたらこの湖があると思うねんけどなぁ」
日本で印刷してた紙を見せながら旦那が言った

「チェックアウト12時やし行ってみようやぁ」



またまた60円払い橋を渡る





景色も綺麗で走ってて気持ち良い








ずんずん進んで行きますよ～



でもね、気持ち良いのは一瞬でした




・・・・・・・・暑過ぎます



風も無いのでヘトヘトです




20分くらい進んだところで

「次、店があったら水買う」　言うたものの全然ありません・・・・



やっと見つけたお店で水購入


一気飲みですよ！！！！




旦那さんが場所を聞いてくれた
英語は通じなかったが、なんとなく分かってもらえて
このまま真っすぐ行くと枝分かれになってる道があるので右に行け
と絵を描いて教えてくれた




その後も進むが枝分かれの道なんか出てこない





あまりの暑さにバテてしまい「ちょっと休憩させて～」木陰に入るが暑い




私の顔が真っ赤になってたので旦那さんが心配する。。。


「もう戻ろうか？」

「もう少しで着くやろ！ここまで来てんから行こう」




1時間弱かかったと思うけど、ようやく湖に到着しました



が、期待外れ。。。。



想像してた湖よりかなり小さい





「めっちゃ期待外れやん」

「ほんまやなぁ。。。頑張ったのに」

「でも、下まで降りよう」

「私はいいわ・・・この陰に入って上から見とくわ」







「今何時」

「11時やん」

「チェックアウト12時やし急いで帰らないと」

「ホテルは少し遅れてもいいから大丈夫や、バスの時間何時」

「12時20分集合」

「まずいな」



砂利道なので走りにくいけどビュンビュン飛ばしましたよ


先に走る旦那さん。
バテバテな私を心配して何度も振り返りながら走ってました。



「・・・・・少しだけ休憩させて」



木陰に入るも時間が気になって休めない


「もういいわ、急ごう」



水分補給しな倒れる

頭の中はそればっかり



あと少しで大通りだという所で旦那さんが自転車を押しながら歩きだした



後から聞いたんだけど、旦那さん、頭がクラっときて
（これはまずい！）と思って自転車から降りたらしい




私は水を買う事で頭がいっぱいなので
旦那さんを抜かしてビュンビュン走って行く
ってか、抜かした記憶がございません（笑）




これも後から聞いたけど
私、ものすごいスピードで走っていったんだって（笑）




でも、気づけば旦那さんは隣にいた。
（頑張って追いついたらしい）



大通りに出てすぐの店で旦那に水を買えと命令する私（笑）



またまた一気飲み




水分補給が済んだら早くホテルに戻って休みたい！このことで頭がいっぱい



旦那はほっといてビュンビュン走る（笑）





11：40分　ホテル到着




「すぐ水浴びろ！」と言われフラフラしながら服を脱ぐ





「本気でやばいと思ったわ」

「俺も」

「何でこんなしんどい思いしなあかんねんなぁ」



ギャハハー





「これも良い思い出さぁ」







今となれば笑い話しだけど、本気で倒れるかと思いました・・・









・・・・・つづく